本日は北京オリンピックの女子カーリング決勝。
少し悔しさが残る試合のあとは、
明らかにいつもより激しい床スイープ。
半ばむきになりつつあった高速クイックルワイパーさばきの途中、
ふと我にかえり、はたとその手を止める私。
もし、本当に心が動かされたのならば、
このような子供じみた真似事ではなく、
ちゃんとルールを覚え、ことあるごとに観戦し、
なんなら試合展開すら読めるほどになるべきだ。
それが彼女たちの足跡に対する自分なりの答え。
そう気付いた瞬間からずっと、
頭の中でとある曲が何度も何度も流れ続ける。
Whitney Houston - One Moment in Time
人間は何歳になっても伸びしろがあると思う。
今週のお題「冬のスポーツ」
・・・などと、
感慨にふけるのもたいがいにして、
とっととお部屋掃除を終わらせなければ。
まぁ、その一方で現実は非常に厳しいのである。