いずれこうなることぐらい分かっておりましたが、
その程度は私の予想を遥かに超えるものでした。
なんつーか、
ぐにゃぐにゃにひん曲がって波打ってます。
これが無垢材最大のデメリット。
長年乾燥させた材だったらまだしも、
これはそうでもなかったから仕方がない。
写真だと、くにゃ?ぐらいにしか見えませんが、
実際は、ごっりごりにぐんにゃりんこなのです。
もはや修正不可能。
とても気に入ってた天板でしたが、
このさきテーブルとして使用することは難しい。
とはいえ、これまでの功績を考慮すると、
決して捨てるわけにはいかない。
よって、
しばらくはベッドの下で反省してもらいます。
ひょっとすると、
俺が間違ってたよ!
今後はもっと真っ直ぐに生きてみせるから!!
・・・などと、更生するかも知れませんし。
見込みがなければ、
そのうち何かに作り替えようかな。
切ったり彫ったり。
・・・で、この天板を外すと?
お前、本当はこんな顔してたんだね。
下に隠されていたその木肌は、
意外にもどストライクでした。
直径は38cmなので、
テーブルとしては少し狭いけど。
色合い的に椅子との相性も良さそうです。
食卓とするには小さいかもしれませんが、
最近はこれで丁度良いくらいの食事量ですし、
狭い場所で作業する訓練にもなります。
カフェとか、
新幹線三列席の真ん中とか、
飛行機のエコノミークラスとか。
ちなみに、
上記場所の2021年度利用率は0%です。
2022年度も今のところ予定はありません。
それが私の素顔。
・・・えーと、
備えあれば憂いなし。
でしたっけ?