近ごろ巷では、男前インテリア、
というものが流行っているようです。
そんな言葉に、そんな誘惑に、
数多のオヤジたちが踊らされる図式。
くそう、商売人たちめ、
またしても沼を見つけよってからに。
無限の欲求から逃れられず、底無し沼にハマり、
調理よりも道具が大切と思い始める。
全てのオヤジたちよ。
いつものごとく、その手を闇に染めればいい!
washing dishes in the dark
台所に無駄遣いの成れの果てが溢れかえっても、
とりあえず、流し台を綺麗に保ってさえおけば、
奥様の怒りに触れることは無いと信じたい。
あとは皿じゃなく、
首を洗って待っていればOKでしょう。
cooking appliances in the dark
誰が白物家電だ!
この私は闇者家電と言っただろうが!!
一応、そんなコンセプト。
spice rack in the dark
こんなもん、ただの飾りです。
購入後一年半は経ってるけど、ちっとも減らない。
まぁ、存在を忘れ去られた頃の戸棚深奥部で、
化石のごとき物体として発見されるよりはマシか?
It's easy to fall into the dark.
さぁて、
いったいどんな料理を作りましょうか?
この、自称男前キッチンで。