近所のスーパーで見つけたかわゆいカボチャ。
出会った瞬間ひとめぼれし、
最初から食べる気などはさらさら無く、
デッサンのモデルとしてお迎えしたのです。
・・・が、
・・・まぁ、いいから食えよ?
1ヶ月以上も眺めていると、
ぼちぼち会話ができるようになったかも。
11枚目のスケッチを妥協し始めたとき、
私の心は決まりました。
うぉ・・・き、聞いてないよー
そんな断末魔から耳を遠ざけ、
ことが済むのをただ待つのみ。
さすがに情が移り自ら手を下すことができず、
強力な助っ人にお願いした次第。
※当然、このくだりはフィクションです。
こうなってしまえばただのカボチャ。
味付けは麺つゆの素だけ。
素材のなんたらをかんたらというのじゃなくて、
めんどーくさかったからにすぎません。
独り者と悟られぬよう、
大晦日に見栄を張って12ピース買った、
岩の如きケンタッキーフライドチキンと共に。
しかし、意外に4日後のパサパサチキンもうまし。
・・・そんなの私だけかな?
2022年からは真剣にやろうと誓いましたので、
ここでようやく初心者用教本を活用し始めました。
自分で言うのもおこがましいけれど、
今回、肌の細かな凹凸も何となく表現できたような。
しかし、このまま我流では限界がありますので、
タイミングを見計らって絵画教室に通います。
今年なのか来年になるのか分かりませんが、
とりあえず、5年計画で。
なんだか11年後の定年が楽しみになってきたゾ!
※ちなみに、かわゆいカボチャは大変美味しかったです。